未来図書館創造会議
― みんなで図書館のことを考えるトークセッション
企画趣旨
近代社会の進歩を「書籍」という「知の容器」で支えてきた図書館の役割は、インターネット以後の環境によって、大きく変化しつつあります。今後、電子書籍が、大きく社会のツールとして拡がっていく時に、「図書館」の役割はどうなるのでしょうか。図書館司書が「倉庫の番人」であることから一歩抜け出すには、何が必要なのでしょうか。
とても難しい問題ですが、図書館に関わる方や、出版業界関係者、広く出版文化を愛する方々が集まって、図書館の未来を創造的に議論したいと思います。
主催
- 図書館サービス計画研究所(トサケン)
- デジタルメディア研究所(デメ研)
進行案
- 挨拶 橘川幸夫(デジタルメディア研究所 代表)
- 基調講演 仁上幸治(帝京大学総合教育センター 准教授)
- 大喜利シンポジウム「未来の図書館を創るには」
パネリスト(予定、敬称略)
- 仁上幸治 (帝京大学総合教育センター 准教授)
- 有吉末充 (京都学園大学人間文化学部メディア社会学科 准教授)
- 柴田喜久 (日本出版販売株式会社)
- 西島有紀 (学生)
- 井上昌彦 (関西学院 聖和短期大学図書館)
- 司会 橘川幸夫
- 【終了】日時
- 2013年10月12日(土) 開始13時00分 終了15時(予定)
- 会場
- ウイングス京都 セミナー室AB
- 〒604-8147 京都市中京区東洞院通六角下ル御射山町262(MAP)
- 最寄駅
- 地下鉄 東西線 烏丸御池駅
- 参加可能人数
- 100名前後
- 参加費用
- 未来フェスパスポートを持参の方は、そのまま入れます。持参されない方は、当日3000円の入場料が必要です。
- 連絡先
- 未来フェス事務局
備考
このイベントは、さまざまなテーマのイベントが同時多発に行われる「未来フェスin京都」の一環として開催されます。共通パスポート(3000円)で、本イベントの他、10月12日(土)13日(日)に京都市内で行われる、さまざまなイベントに参加出来ます。
- 未来フェス
http://miraifes.demeken.net/ - 図書館サービス計画研究所(トサケン)
http://sites.google.com/site/tosaken23/ - デジタルメディア研究所(デメ研)
http://www.demeken.co.jp/dmkn/